<ごあいさつ>

 

日頃より京都産業大学体育会アイスホッケー部へご支援いただき、誠にありがとうございます。

 

アイスホッケー部は「ガッツ&スマイル」をスローガンとして掲げ、関西学生リーグ1部リーグ優勝を目指して日々活動しております。

 

学生の本分は、正課である学業に励むことであり、部活動はあくまで課外活動です。学生には4年間で卒業するため、半期ごとにしっかり単位を修得するよう指導しております。

 

一方、課外活動が、人間形成の上で大きな役割を果たしていることも事実です。

 

学生が自らの主体性のもとに、知識を深め、技を磨き、情操を豊かにするとともに、集団活動を通して自主性、協調性を身につけ、友情を培うことによって幅広い人間性を養い育てることにつながると考えております。

 

また、ここまで育ててもらったご両親への感謝の気持ちを持ち、大学でアイスホッケーができることの喜びを忘れないよう日々指導して参りたいと考えます。

 

今後とも、アイスホッケー部へのなお一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

京都産業大学体育会アイスホッケー部

監督 松永 純一郎(平成9年卒)


京都産業大学体育会アイスホッケー部は、前身の同好会的組織として当時の京都クラブに参加して活動を始めました。

 

以来、氷上競技部アイスホッケー部門の創立から、アイスホッケー部としての独立を経て、2017年にめでたく50周年を迎えることとなりました。

 

OB・OGの総数は、290名を超えます。

 

これを機にOB会組織を再強化し、現役学生への支援を中心に活動を行ってまいりますので、ご協力・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

京都産業大学体育会アイスホッケー部OB会

会長 浅野 聡(平成4年卒)


「半世紀から1世紀へ 更なる雄飛」

京都産業大学 体育会 アイスホッケー部 創部50周年によせて

 

歴史の1ページの担い手の一人として 部に籍をおいたものとして 感慨深いものがあります。

 

関西リーグの当時4部リーグからスタートし 現在の1部上位リーグに定着するまでの半世紀、部員数の激減による休部の危機、氷上競技部からの分離独立、全日本インカレ出場などは 夢のまた夢から 全国ベスト8入りを目指しているこの15年間。

 

各世代の苦難であり 又 各位の努力の結果であり 輝ける足跡だと思います。

 

これもひとえに 歴代部長、副部長 学内関係各位 OB会 歴代スタッフの皆様の御支援の賜物として、心より感謝申し上げます。

 

創部1世紀までのこれからの半世紀 世間を驚かすまでの準備期間には充分でしょう。

 

伝統無き部から伝統を繋げる部へと成長し、更なる飛躍は学生諸君と新スタッフに託し、毎シーズン楽しみにしています。

 

常に学生スポーツの本来の有るべき姿を模索しながら、世代を繋ぎ伝統を重ねて下さい。

 

全国のOB・OGの皆様、アイスホッケー部の発展に今以上の御支援・御声援の程、宜しくお願い致します。

 

京都産業大学体育会アイスホッケー部

GM 南 芳治(昭和58年卒)